令和の時代に昭和の価値観を見つけて生まれたのは転職という選択肢

仕事をしていると日々に流されて当たり前だと感じていたことが、実はかなり古い価値観なのではないかと後からになって考えさせられることがあります。
簡単にいうとその考え方や行動は古いんじゃない、今どき無いんじゃないかという違和感です。押さえつけるような物言いをしてきたり、大した信頼関係もないのにオマエ呼ばわりされて命令される、自分の不機嫌を押し付けてくるだけの上司など、昭和の大昔に発生した骨とう品ではないかと考えるようになったのです。その命令に、態度にただ従っていていいのかと憤りや不満とともに疑問を感じてきました。そう感じることそのものは自分が自身の価値観をアップデートできたことでもあり、つまりは転職を考えたくなった理由でもあるんだなと最近自身を納得させるように思ったのです。同じ会社にいたらどうしてもその会社の価値観に凝り固まってしがいがちなので、他人や第三者、世間の目線から自社を眺められるようになったのだと思うと、悪い思いばかりでもありません。
今の時代を今の価値観で培った信頼関係で仕事を行っていきたい、その意識が反映されている会社がさてきちんと存在しているのかというと、また別の話ですが、昭和生まれの人間でも令和の時代に生きていきたい、とそう思ったのです。新たな一歩を踏み出していきたいとそう決意を固めました。
侍エンジニア 働きながら