やあ、みんな！今日は島根県松江市にある佐太神社（さだじんじゃ）について語らせてもらうよ。この神社、マジでヤバいくらい歴史があって、パワースポット好きにはたまらない場所なんだ。
まず、佐太神社の基本情報から。ここは出雲国の二宮で、昔は国幣小社という超エリート神社だったんだ。場所は松江市鹿島町佐陀宮内にあって、出雲國神仏霊場の第四番目の札所でもあるんだ。
この神社の一番の目玉は、9月25日の御座替祭の前夜に行われる佐陀神楽だね。これがまた、すごいんだ。ユネスコの無形文化遺産にも登録されてて、見るだけで鳥肌が立つくらい神秘的なんだよ。
それと、「茣蓙替祭」っていう年中行事もあるんだ。これ、めちゃくちゃ古い行事で、なんと『出雲国風土記』にも載ってるんだぜ。神職さんたちが本殿など23ヶ所の茣蓙を取り替えるんだけど、その夜には「七座神事」っていう茣蓙を清める儀式もあるんだ。
ちなみに、佐太神社の周辺には志谷奥遺跡っていうのがあって、そこから銅鐸や銅剣が出土してるんだ。これ、歴史オタクにはたまらない情報だよね。
さて、佐太神社の祭神についても触れておこう。佐太神社のことが詳しく書かれている神社の杜によると、正殿、北殿、南殿の3つに分かれてて、全部で12柱の神様が祀られてるんだ。正殿には佐太御子大神を筆頭に5柱、北殿には天照大神と瓊々杵尊の2柱、南殿には素盞嗚尊と秘説の4柱で計5柱が祀られてるんだ。
神紋も殿ごとに違ってて、正殿は扇の地紙、北殿は輪違、南殿は二重亀甲なんだ。こういう細かいところにも、神社の歴史や格式が表れてるんだよね。
佐太神社の主祭神である佐太御子大神については、現在の神社の公式見解では猿田彦神のことだって言われてるんだ。でも、この「サダ」っていう神名については、いろんな説があるみたいだよ。
創建は垂仁天皇54年（紀元前23年）っていう超古い伝承があって、養老元年（717年）に再建されたんだって。社名も時代によって変わってきてて、『出雲国風土記』では「佐太御子社」、延喜式神名帳では「佐陀神社」って書かれてるんだ。
この神社、昔はめちゃくちゃ力があったみたいで、社領も280丁もあったんだって。これ、出雲大社に匹敵するくらいの広さなんだよ。江戸時代には出雲国内の神社を管轄する権限まであったんだから、すごいよね。
近代になってからも、明治4年に郷社、明治6年に県社、昭和3年には国幣小社に昇格してるんだ。最近では平成26年に正中殿などの修理が行われて、見学会も開催されたみたいだよ。
佐太神社には、正殿、北殿、南殿、拝殿、神楽殿などの建造物があって、周辺には宇多紀神社、日田神社、御井神社、垂水神社なんかの式内社もあるんだ。
文化財もたくさんあって、建造物や工芸品が国の重要文化財に指定されてるんだ。特に、平安時代の彩絵檜扇や室町時代の鎧なんかは必見だよ。
あと、祭りも盛りだくさんで、節分祭、管粥神事、御田植祭、神在祭なんかが有名だね。特に11月20日から25日の神在祭は、出雲大社の神在祭と同じ時期に行われる大切な祭りなんだ。
アクセスは、JR松江駅から一畑バスで約28分、佐太神社前で下車すればOK。
最後に、個人的なおすすめポイントを言わせてもらうと、佐太神社の杜がマジで最高なんだ。静かで神秘的な雰囲気が漂ってて、まるで別世界に来たみたいな感覚になるんだよね。パワースポット好きの人は絶対に訪れるべき場所だと思う。
歴史好きでも、神社好きでも、はたまた単純に癒されたい人でも、佐太神社は間違いなくおすすめの場所だよ。みんなも機会があったら、ぜひ訪れてみてね！きっと心が洗われるような体験ができると思うよ。